【ジャパンモビリティショー2025】BYDの出展車両発表!! 世界初公開モデルも登場 BYD U9 1287馬力のハイパーEV

BYD U9 1287馬力のハイパーEV

ジャパンモビリティーショー2025 出展車両

商用車部門:ワールドプレミア

・T35シリーズ(アルミバン仕様 / 平ボディー仕様)

■乗用車部門:ジャパンプレミア

・BYD SEALION 6 DM-i
・BYD ATTO 3
・YANGWANG U9

ジャパンモビリティーショー2025

東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025」
プレスデー:2025年10月29日(水)・30日(木)
一般公開日:2025年10月31日(金)~11月9日(日)

■BYD T35シリーズ

商用車部門のワールドプレミアとして発表される電気トラック「T35」は、日本市場向けに最適化されたモデルです。今回はアルミバン仕様と平ボディ仕様の2タイプが公開されます。BYD独自の技術により、高効率かつ持続可能な運用が可能となっており、商用車ユーザーの期待も高まっています。日本での本格展開にも注目が集まっています。

BYD SEALION 6 DM-i

BYD SEALION 6 DM-i

今年で日本市場参入から3年目を迎えたBYD Auto Japanは、同社が発表した事業計画に基づき、日本市場向けにPHEV(プラグインハイブリッドEV)モデルを初公開することを明らかにした。BEV(バッテリーEV)の航続距離に対する不安を払拭することを狙いとしたモデルで、注目が集まる。

BYDは2008年に世界に先駆けてPHEVの量産化に成功しており、新モデル「SEALION 6 DM-i」は同社の技術の集大成といえる。高効率なバッテリーと電気モーターに、1.5リッターNA(自然吸気)エンジンを組み合わせた独自のDM-i(Dual Motor Intelligence)システムを搭載。バッテリーとエンジンを高度に協調制御することで、経済性と爽快な走行性能を両立させている。

世界のNEV市場をリードするBYDらしい技術力を示す一台として、日本市場での反響が期待される。

■BYD ATTO 3

BYD ATTO 3

BYDのミッドサイズBEV「BYD ATTO 3」は、2023年1月の日本発売以降、国内の道路事情に適したサイズと一充電走行距離470km(WLTC値)という長い航続距離が評価され、人気を集めています。累計販売台数は2,500台に達し、BYDが日本で展開する4モデルの中でも最も高い販売実績を誇るモデルです。

今年春に開催された中国・上海ショーでは、内外装を刷新した最新モデル「BYD ATTO 3」が発表されました。今回のJapan Mobility Show 2025では、国内販売開始に先駆け、同モデルが公開される予定です。

※WLTC値による一充電走行距離および電力量消費率は、試験条件下での数値です。気象条件、渋滞状況、運転方法などにより実際の数値は異なります。
※BYDの日本市場向けモデル:BYD ATTO 3 / BYD DOLPHIN / BYD SEAL / BYD SEALION 7

■YANGWANG U9

そして今回の目玉でもあるYANGWANG U9
BYDの高級ブランド「Yangwang(仰望)」が手掛ける電気スーパーカー「Yangwang U9」は、2023年4月に上海モーターショーで初公開され、2024年2月に中国で発売されました。このモデルは、同社の「e⁴プラットフォーム」と「DiSus-Xインテリジェントボディコントロールシステム」を搭載し、革新的なパフォーマンスと先進技術を提供しています。

■Yangwang U9 Xtreme:世界最速の量産EVのベースとなった車両

Yangwang U9 Xtreme

中国BYD傘下のラグジュアリーブランド「Yangwang(ヤンワン)」は2025年9月、電動ハイパーカー「U9 Xtreme(U9 エクストリーム)」を正式発表した。同車は、ドイツ・パペンブルクのATPテストコースで最高速度496.22km/hを記録し、世界最速の量産電気自動車として注目を集めている。

「U9 Xtreme」は、Yangwangのフラッグシップモデル「U9」をベースに開発された超高性能仕様で、世界初となる量産型1200V高電圧アーキテクチャーを採用。4基の高出力モーターを搭載し、合計出力は3,000ps級に達するとされる。各モーターは最大3万回転を実現し、0-100km/h加速はわずか1.8秒前後と報じられている。

さらに、サーキット走行性能も際立っており、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースでは6分59秒157というタイムを記録。EVとして初めて“6分台”の壁を突破したことで、電動スーパーカーの新たなベンチマークを打ち立てた。

外観は空力性能を最優先に設計されており、アクティブウイングや大径ディフューザーを備えるなど、500km/h級の速度域に耐えうる構造を採用。カーボンファイバーを多用したボディは軽量かつ高剛性で、走行安定性と安全性を両立させている。

生産台数は世界限定30台。極めて希少なモデルとなる見込みで、価格は公表されていないが、数百万ドル(数億円)規模に達するとみられる。

BYDは2008年に世界初の量産PHEVを発表して以来、電動化技術を急速に発展させてきた。今回のU9 Xtremeは、同社が持つバッテリー、モーター、制御技術の粋を集めた“技術のショーケース”と位置づけられている。

Yangwangは「U9 Xtreme」を通じて、EVでも従来のガソリン・ハイパーカーを凌駕できることを証明した。今後の電動スーパーカー市場において、同モデルがどのような影響を与えるか注目される。

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